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代表メッセージ

代表取締役 薄田 章博 画像
代表取締役 薄田 章博

「高品質・適正価格」で
日本のエレベーターメンテナンス市場に
風穴を

平素は格別のお引き立てを賜り、誠にありがとうございます。

日本のエレベーターメンテナンス業界は、大手数社による寡占市場の状況が続いています。閉鎖的で価格が不透明な状況に風穴をあけるべく、創業以来、独立系メンテナンス会社である当社は一貫して「高品質メンテナンスを適正価格」で提供してまいりました。

2006年の創業から約20年。おかげさまで今では、北海道から沖縄まで45支店を展開し、エレベーター保守管理台数は10,000台を超えています。これは独立系メンテナンス会社では、トップクラスの成長率です。

ここまで順調に成長できた理由としては、特定のメーカーに縛られず、多様な機種のメンテナンスに対応してきた技術の習得が挙げられます。さらには、当社が独自開発したシステム「イージスモード」や「Qサポ」の利用により、「24時間365日」の監視体制と、災害時の迅速な駆け付け体制の構築など、当社独自の「付加価値」をご評価いただいた結果だと考えています。

より一層の利便性と安全性の向上を目指し、当社は今後も積極的にデジタルツールを活用します。既存システム「Qサポ」等についてもアップデートを行い、時代の流れを捉えた当社独自の「付加価値」の提供に努めてまいります。

当社はフジテックとアライアンスパートナー契約を結ぶことで、独立系企業である当社の得意とする「スピード感のある細やかな対応」を「メーカークオリティ」で提供することが可能になりました。今後はメーカー系と独立系企業双方の強みを活かし、さらにブラッシュアップした「高品質メンテナンス」を「適正価格」で提供することをお約束します。

また、3年以内には全国47都道府県のすべてに支店を持つ予定です。現在、都市部では、お客様自身が複数社の中からメンテナンス会社を選択できるようになってきました。一方、都市部以外の地域では、いまだに大手数社による寡占市場の状況が続いています。今後、当社が日本全国のどこにでもくまなく支店を展開することで、地方のお客様にも「高品質メンテナンスを適正価格」で提供する環境の構築を目指す所存です。

ご利用者様の「安心・安全」と、日本全国の地域社会に貢献できる企業組織を目指し、たゆまぬ努力を続けてまいります。

今後とも、エレベーターコミュニケーションズをよろしくお願いいたします。